事務所の新兵器!?

事務所の新兵器「黒電話先輩」です。

この黒光りするボディ、ずっしりとした重量感、たまりません。

妻の実家の義妹の部屋にオブジェとして飾ってあったので、「かっこいいね」と言うと
「いらないからあげるよ」と言われ頂きました。

何故黒電話「先輩」かというと裏面記載の製造年月日が77年5月で私より3ヶ月早く生まれているからです。
なので「黒電話先輩」と名付けました。我が家(自宅兼事務所)で最年長です。

しかし電話から出ている線の先っぽがボックスのようになっていて現在の様なモジュラーケーブル?ではなくそのままでは使えないようで、モジュラーローゼットなる、現在のモジュラーケーブルに変換して使えるようにするものをヨドバシで購入しました。


黒電話の先っぽのボックスを開け、配線をローゼットに繋ぎ直すのは意外と簡単。
ローゼットにさらに購入したモジュラーケーブルをつなぎ壁の電話線に接続すると。。。
「ツー」電話音が!
早速携帯に掛けてみると繋がりました!
しかし0とか回るのに時間がかかる。。。それも味があっていいけど
次に携帯から家に掛けてみると。
「カタカタ、カタカタ」
ん?ベルの音がしない?振動の様な音がする。。。

実家に問い合わせてみると、「音がうるさいのでベルの部品を外したかも」
とのこと。
ベルの部品は別途捜索してもらうこととなりました。
なので完全復活はもう少し先になりそうです。


この黒電話、小さい頃は当たり前のように家にあったのですが、いつからでしょうか?
家の電話が今のようにボタンが配列された機種に変わったのは覚えてるのですが、小学生の頃か?それとももっと前か?
記憶がありません。。。


久々に見て初めて気付いたのですが、黒電話って電源がない。コンセントに差し込む電源がありません。
電話線のみ繋げば使えます。(ただしプッシュ式回線では使用できないようです。うちはダイヤル式)
なので、停電時でも使えると言うのも売りだったようですが、現在では携帯電話があるのでそのメリットもあまり意味が無いのかもしれませんね。

そんな黒電話先輩、これからは事務所の一員として活躍してもらいます
(もちろんサブ、非常用です)

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