ダストボックスが消える

数日前の新聞より。
ダストボックスがなくなるそうです。
ダストボックスとは 簡単に言うと鉄製のおおきなゴミ箱で、地域住民が24時間いつでもゴミ出しができ、鉄製なのでにおいも気にならない?というものです。
24時間出せるというのは大きな魅力ですが、ここ数年のゴミの分別化、再利用、エコに逆行している。らしいです。
いつでも出せると、鉄のゴミ箱の中はのぞけないので分別をきちんとしてなくても、それが誰のゴミかは分からない、ゴミ出しのルールが徹底できないなどの問題が起きていたようです。
その最後のダストボックスを扱っていたのが、私の生まれ育った多摩市のお隣、府中市です。
府中というと私の中ではお金持ち、進んでいる、というイメージが強かったのですが(税収が多い、東芝、府中競馬場)、恐らく日本で最後のダストボックスを使っている行政区域になるようです。

私が物心ついた時にはダストボックスがあったので、高校生の時はじめて自分の市を出て、ゴミが野ざらし(正確にはカラス除けのネットがかかってる)になっているのを見てカルチャーショックを受けたのを覚えています。

そんな私の生まれ育った多摩市も子供がダストボックスの中で遊んでいて、塵芥車に巻き込まれてなくなるという悲惨な事故が起こったのを境に無くなりました。(それだけが理由ではないかもしれませんが)

結構便利だったんですが、これも時代の流れですかね?思い出のものが消えるというのはそれはそれで寂しいものですね。


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筋トレデータ 1/27
体重 53.9kg
骨格筋量 24.4kg
BMI 19.1
体脂肪率 16.5%
基礎代謝量 1377.7kcal