チェルシーとYouTube

http://www.youtube.com/chelseafc
サッカープレミアリーグの強豪チェルシーYouTubeが提携したそうで。
はてなで最近始まったリモRimo著作権者たちから反感を買わないか危惧していた矢先のニュースだけに考えさせられた。

現在のYouTube人気は違法映像(著作権者に無許諾)で成り立っているわけで、
それを利用したサービスRimoもほぼ同罪であるのは間違いない。
投稿者がYouTubeや、Rimoでない一般ユーザーだからといって叩かれるのは間違いないだろう。
YouTubeは削除要請に対し機敏に対応してるらしいが、投稿画像の事前チェックをしている他の動画サイトと比べたらそのやり方は確信犯的といえる。
そんな中でのRimo開始。確かに使う側にしてみたら便利だが…

しかし今回のチェルシーの一件。逆に権利者側がYouTubeをオフィシャルの形で利用するという新しいチャレンジに思える。ここまでメジャーになってしまったYouTubeを権利者が利用する形。増えていけばお互いの文化の発展に寄与できるのではないだろうか?