クローザーという仕事

昨日はカープはデーゲームでした。
ホームのマツダスタジアムで横浜相手にまさかの負け越し。
すべて勝てるゲームだっただけにダメージが残ります。

打線は本当に上向きで全然打てなかったのが嘘みたい。
しかしそれと同時に前半戦カープを支え続けた投手陣、特にリリーフ陣が総崩れ。
噛み合わないとはまさにこのことですね。

で、昨日の巨人戦。
外にいたので携帯速報を見ていましたが、9回ワンアウトまで2点差でリードしていました。
さすがに今日は勝ったと思いましたが。。。
レフトに末永が入るなど、私的には理想的なスタメンだったのですが、抑えの彼がまたしても打たれてしまいました。

昨年の永川はほとんどリリーフで出て失敗することもなく、打たれるなら仕方がないくらいのイメージですが、今期はここまですでに５敗。防御率も３点台。
昨日も負けこそつきませんでしたが、敗戦投手になってもおかしくない出来だったようです。
昨年と何が違うのでしょうか？
見た感じ、昨年よりさらにコントロールが悪い。
ストレートが走らない、決め球のフォークが落ちない。
と、悪いことだらけに見えます。
オフの走り込みが足りなかったから？

なんにしても抑えというポジションは非常に重要だと再確認させられる試合でした。
残り試合シュルツを抑えに回せば、なんて意見もあるようでごもっともですが、そうすると７，８回を任せられるピッチャーがいません。
やはり、永川が本来の（昨年同様の）ピッチングを見せることが必要だと思います。がんばれ永川！！

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